ブラジルGP決勝:ライコネンが優勝、大逆転で初タイトルを獲得!

http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/10/21/171977/
ブラジルGP、レース開始前はライコネンにチャンピオンの可能性はほとんど残されていなかった。しかし、ライコネンを7点リードしていたハミルトンがスタートで順位を下げ、さらにトラブルでさらに後退。その後、追い上げたが及ばず、7位。さらにライコネンを3点リードしているアロンソフェラーリ勢に速さでついていくことができず、3位がやっと。ライコネンは完璧な走りで優勝。彼らを逆転し、初のチャンピオンに。マッサも2位に入り、ライコネンのチャンピオン決定をサポートした。
ハミルトンは、ほぼチャンピオンを手中にしていたにもかかわらず、中国GP、ブラジルGPとミスが出て、チャンピオンを逃した。
初レースとなる中嶋一貴。予選が遅く、ピットストップでメカニックをはねるというミスを犯してしまうが、10位完走。終盤のペースが良く、4位に入ったチームメートのロズベルクより速いラップを記録した。